従来はこの場所より西方面のバス通りを巡行していたが、この高架を通過する事により時間の短縮と疲れを軽減するために試みた。この高架は、野寄の地車が通れないので小さくした鉄コマ(車輪)を新たに製作した。通過するのに従来のコマと取り替えて通ることにした。計画通り通過は出来たが、初めてのため取替えの準備に時間がかかり、迂回した場合と、時間的には大きく変らなかった。取替え作業の担当者以外はその間休息がとれ効果があったのではなかろうか。来年度に向けて再挑戦を試みたい。
画像提供:
屋本 氏 ・ 大野氏